いつもはすべての撮影を計画するけれど、今回は違う

< User Story·第13巻 >

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User Storyシリーズ第13回へようこそ。

今回は、ニュージーランドのマンガファイへ向かいます。そこではJulie Machado(@juupmachado)海岸の上に広がる天の川を撮影し、予想外に現れた生物発光の輝きが下の波を彩りました。

📸計画した旅、計画外の写真 

私は計画を立てるのが大好きです。1枚の写真のために、何日も、何か月も、時には何年もかけて計画します。でも、今回のように実はこの写真を計画していなかったと私が言うのは、めったにありません。だからこそ、この写真をいっそう気に入るようになりました。

マンガファイを訪れたとき、頭の中には撮りたい写真が1枚ありました。初めて訪れる場所でしたが、PhotoPillsやGoogle Maps、Stellariumなどのさまざまなアプリを使って、ずっと前から計画していました。日没頃にビーチに着きましたが、その場所まで行ける干潮になるまで、数時間待たなければなりませんでした。

🔦暗闇の中で岩を見つける

その日の早い時間にこの奇妙な形の岩を見かけたのを思い出し、潮が適した時間になるまでの暇つぶしに戻って撮影することにしました。メインの写真の計画に基づいて、岩をフレームに収められると思ったのです

そこに着く頃には明かりが消えていて、岩がどこにあるのか分からず、辺りを歩き回ることになりました。私は普段、撮影したい正確な場所をスマートフォンの地図に印を付けておくので、暗闇の中でもずっと簡単に道を見つけられます。でも今回はこの写真を撮る予定がなかったため、その印がありませんでした。何度か行ったり来たりした末、結局、最初にいた場所からかなり近いところで見つけました。

🍀準備と幸運の出会い

カメラをセットアップしているとき、Bright Monitoringを通して、波にも生物発光があることに気づきました。冬の初めに見られるとは思っていなかったので、驚きました。そこで、岩をフレームの端に近づけ、空と生物発光が画面を占めるようにすることにしました。

結局のところ、この画像は運と、知識に基づく推測の組み合わせだったのだと思います。この特定の撮影は計画していませんでしたが、天の川がどこに現れるかは分かっていて、シーンがどのようにまとまるかもかなり見当がついていました。生物発光は、非常に幸運なボーナスでした。

💡ヒント

1.三脚を固定する 

三脚の脚を砂や土に埋めるため、小さなスコップを持ち歩いています。追尾の設定を始めた後の動きを防ぐのに役立ちます。また、脚を埋められない場合に、石を詰めて三脚から吊り下げられる布袋も持ち歩いています。

2.スマートフォンマウントで極軸合わせを高速化する

スマートフォンで極軸を合わせる場合は、Move Shoot Move用のEric Wilkesのスマートフォンマウントを試してみてください。作業が大幅に速く簡単になります。特に、三脚を移動して再度極軸を合わせる必要がある場合に便利です。

3.ピントずれがないか常に確認する

通常、各パネルにつき3枚か4枚撮影し、次のパネルに移る前に問題ないかを素早く確認します。

4.光害を生み出さない

自分自身が光害の原因にならないよう注意してください。明るさを抑えたライトを選び、足元の悪い場所を移動する際の安全確保に使いましょう。 

それ以外は、赤色光か消灯にしてください。周囲には夜空を楽しもうとしている人がいるかもしれませんし、明かりで邪魔されたくない動物も必ずいるでしょう。

機材リスト

カメラ

天体撮影用に改造した Sony A7 IV

レンズ

Sony 35mm F1.4 GM

スタートラッカーキット

MSM Richard Tatti キット

極軸合わせツール

Eric Wilkes スマートフォンホルダー 

アクセサリー

Sunwayfoto インデックス回転台

アクセサリー

Astronomik H-alpha 12nm

アクセサリー

Cokin P830

三脚

Peak Design トラベル三脚


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